Googleカレンダーで「年カレンダー」を表示できるようにする

2016年10月7日 | Googleカレンダーの使い方

年カレンダーを表示する

デフォルトでは月単位まででしかカレンダーを表示することができませんが、その年の全日を確認する、いわゆる「年カレンダー」を使いたい方もおられると思います。
ちょっと設定を行うだけで、年カレンダーを表示する機能を加えることができます。

Labsページを開く

Labsページを開く

新しい機能を追加するので、「Labsページ」を開く必要があります。
ページ右上の「歯車アイコン」をクリックするとプルダウンメニューが出現します。この中から「Labs」を選択しクリックしてください。

「年ビュー」を有効にする

「年ビュー」を有効にする

Labsページを開くと、様々な機能の説明が表示されますが、その中から「年ビュー」というものを選び「有効にする」にチェックします。そしてページ下部にある「保存」をクリックすると機能追加完了です。

年ビューを確認する

年ビューを確認

機能を追加したので、年ビューを確認してみましょう。
カレンダーページを開くと右側に「年ビュー」という項目があります。西暦+移動の部分でみたい年のカレンダーを選択することができます。(西暦はテキスト入力)また、「年ビュー」タイトル横に「X」ボタンがありますが、これをクリックすると先の設定が無効になるので注意してください。折りたたみたい場合は、中ぐらいにある「▶︎」をクリックすると折りたためます。

年ビューのページ

そしてこちらが「年ビュー」つまり年カレンダーのページです。日付をクリックすると、その月のページへ移動したりできるので全体的に把握するには便利ですね。