Google図形描画で図形を編集する

2016年10月3日 | Google図形描画の使い方

図形を編集

図形を思うように操作できるようになれれば、表現の幅も広がり楽しくなると思います。操作は直感的で、一度覚えればなんとなく扱えるようになると思いますので、ぜひ遊ぶ感覚で練習してみてくださいね。

図形を選択する

図形アイコンをクリックしメニューを表示

図形を選択

まず編集したい図形を選択しましょう。
上部メニューバーにある「図形」のアイコンをクリックすると、イメージのようなプルダウンが出現しますので、この中から好きな図形をクリックします。

描画画面でドラッグして図形を描写する

ドラッグして図形を描写

好きな図形を選択したら、カーソルが十字に切り替わります。
この状態で、描画エリアでドラッグすることで、図形を描写することができます。

図形を調節する

図形のサイズを変更する

サイズを変更

図形を描画し選択した状態だと、青い枠で囲まれた状態になります。サイズを変更したい場合はこの青枠の上にある小さい四角形をドラッグすると、自由に調節できます。
四隅の四角をドラッグすると図形の比率を維持したまま等倍に、四辺の四角形をドラッグすると縦横一方向にサイズを変更することができます。

図形特有の調整をする

特有の調整

図形特有のポイントを調節することもできます。
今回サンプルでは角丸長方形を使用していますが、この図形の場合は角の丸みを調子することが可能です。
よく見ると左上に「黄色いひし形」マークがあるのが分かると思いますが、これを横にドラッグすると角丸の具合が変更されます。
他の図形でも基本は同じですので、いろんな図形で試してみてください。

図形の色を変更する

色を変更

図形の色を変更する場合は、図形を選択した状態で、上部メニューの赤枠で囲った部分で変更します。左から「図形の中の色」・「線の色」・「線の太さ」・「線の種類」です。クリックするとカラーパレットが出てくるので希望の色を選ぶか、カスタムを選択しオリジナルの色を選んで使います。線や中の色を表示したくない場合は透明を選ぶと消えてくれます。

図形を回転させる

回転させる

図形を回転させたい場合は、選択時に出現する青枠にあるアンテナみたいな部分をドラッグします。回転させる時「Shift」キーを押しながらドラッグすると15度刻みで回転するので、きれいに調整するのに便利です。

図形の中に文字を書く

中に文字を書く

図形の中にテキストを入力することもできます。
テキスト入力したい図形の上でダブルクリックすると、図形内に点滅アイコンが出現しますので、その状態で入力してください。
文字の調整は、「テキストを操作・アレンジする」を参考にしてください。