Google図形描画でテキストを操作・アレンジする

2016年9月22日 | Google図形描画の使い方

テキストを操作

このページでは図形描画でテキストを操作したり、ちょっと見栄え良くアレンジする方法をご紹介します。
一般的なワープロソフトなんかと似てる部分も多いですが、ちょっと独特の仕様もあったりするので確認しながら試してください。

テキストを書く

テキストボックスを開いて入力する

テキストボックスを開いて入力

テキストを使うには、まずメニューバーにある「テキストボックス」ボタンをクリックして、テキストを入力できるモノ(?)を出す必要があります。
ボタンをクリックし編集画面をドラッグすると、青枠で囲まれた入力範囲が出現しますので、その中をクリックし、カーソルが点滅したらキーボードからテキストを入力することが可能です。

テキストのフォントを選択する

フォントを選択

テキストボックスを選択している状態で、上のメニューバーを見てください。
Arial」とかフォントネームが表示されている部分があります。
これをクリックすると使えるフォント一覧が出現するので、お好みのもをチョイスして完了です。

フォントについてはまだ充実しておらず、日本語の場合、画像で書き出す時にサイズがずれたり違うフォントで掻き出されることが多いです。
今後改善されると思いますが、現状は編集画面のスクリーンショットを撮ってから、さらに書き出すようなめんどい作業が必要にあります。
今は、そんなもんだと諦めて使うバイタリティが大切です。

テキストのサイズを変更する

テキストのサイズを変更

上部メニューバーに「14」と表示されている部分があります。
ここをクリックするとテキストサイズを変更することができます。
プルダウン内に丁度良い大きさが無い場合は、14の箇所に直接数値を入力して調節可能です。

太文字、斜体、下線文字

太文字、斜体、下線文字

メニューバー部分に「B」・「I」・「U」というボタンがあります。
それぞれ太文字、斜体、下線付き文字に対応しています。
部分的に適用したい場合は、その文字部分をドラッグして選択してからボタンを押しましょう。

縦横方向の左・右・中央揃えを使う

左・右・中央揃え

メニューバー右の方に「配置」というボタンがあります。(その他内に隠れている場合も)
これをクリックすると、テキストをどんな風に揃えるかボタンが出現します。
上の行が横方向、下が縦方向の配置を操作するので、試して体感して覚えてください。

行間を調節する

行間を調節

配置ボタンの横に「行間隔」というボタンがあります。
これをクリックすると行間の値を選択するパネルが出るので適当なものをチョイス。

箇条書きを使う

箇条書き

メニューバー「その他」をクリックすると、下に「番号付きリスト」と「箇条書き」という項目が出ます。これをクリックするとテキストボックス内で、リスト形式で入力できるようになります。

テキストの変更をリセットする

テキストの変更をリセット

その他」の項目に「Tx」みたいなボタンがありますが、これをクリックすると今まで適用した変更をリセットすることができます。

テキストを装飾する

テキストの色を変更する

テキストの色を変更

メニューバーに「Aに下線」が引いたようなアイコンがあるのでこれをクリック。
色の候補が出るので選択してください。より細かく指定したい場合は、「カスタム」をクリックするとカラーパレットが出てきます。
色変更パネルの上に「テキスト」と「ハイライト」とあります。
文字を部分的に選択し「ハイライト」押してから色を選択すると文字の後ろの色が変わります。

テキストボックスを線で囲む

テキストボックスを線で囲む

テキストボックスを選択した状態で、メニューバーの「線の色」を選択すると、テキストボックスが線で囲まれます。
線の太さや種類を変更する場合は、その右にある「線の太さ」・「破線」から適当なものを選んでください。

テキストボックスの背景色を変更する

テキストボックスの背景色を変更

テキストボックスはデフォルトでは透明色という設定です。
ボックスを選択した状態で、メニューバー「塗りつぶしの色」を選択するとテキストボックスの背景色が変更されます。
ちょっと見栄えがよくなりますね。

テキストボックスに線や背景色を設定する場合は、文字の配置を中央揃えにしておくと見栄えが良くなるので試してみてください。

見栄えが良く

こんな感じでどうでしょうか?