Googleカレンダーで土日祝日を色分けする方法

2016年9月28日 | Googleカレンダーの使い方

土日祝日を色分けする方法

デスクトップ版Googleカレンダーはデフォルトのままだと曜日関係なく真っ白に表示されています。
日本のカレンダーに親しんでいる自分たちとしてはちょっと使いづらい面もあります。
今回は、Googleカレンダーで土日祝日を色分けする方法をご紹介しますので、より使いやすくカスタマイズしていきましょう。

Chromeブラウザでしか色分けは出来ない

Googleカレンダーのみでは色分けはできません。
(Firefoxでもできるみたいですが却下の方向で)

残念ながらカレンダーオリジナルの機能では、曜日ごとの色分けを実現することができません。
しかしGoogle Chromeというブラウザの拡張機能を使うことにより色分けすることができます。

Chromeのインストール

Chromeを使っていない方は今後の事も考えてインストールしましょう。
下記にアクセスするとChromeをインストールすることができます。

Chromeインストール

Chrome拡張機能「G-calize」のインストール

インストール

Chromeをインストールし終えたら、次は拡張機能を追加します。
下記にアクセスし「Chromeに追加」というボタンをクリック。

Googleカレンダーを色分けする「G-calize」

ではGoogleカレンダー画面へ移動してみましょう。
インストールするだけで、土日の色分けが完了しているのが分かります。

土日の色分けが完了

ここまでで十分使いやすくなりましたが、次は祝日の設定や色を調節する方法をご紹介します。

G-calize設定画面から祝日や色の設定をする

G-claize設定画面を開く

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ブラウザのURL欄横にG-calizeのアイコンがあります。
これをクリックすると設定画面が別タブで開きます。

色分けの色を調節する

色を調節する

こちらが設定画面のトップです。
この画面では土日はもちろん、各曜日のカラーを変更することができます。

祝日の設定を行う

祝日の設定を行う

サイドバーの「祝日の設定」をクリックすると祝日設定の画面へ移行します。
ここでは、まず最初にカラー変更を適用したい休日カレンダーを選択します。

次に下部にある「色を有効」をONにします。
それから文字色と背景色を変更し、最後に保存を押して完了です。

完了

こちらが反映されたカレンダー画面です。
文字色を変更していますが、これは秋分の日などの祝日名でなく日付の色に適用されるようですね。